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パテを使ったフローリング修理

time 2021/05/21

パテを使ったフローリング修理

フローリングは張替えると費用がかかるため、小さな傷やシミ、色褪せならばホームセンターで販売されている道具を使って、自分で修理することができます。重い物を落とした時などにできる穴のような傷の場合、パテを使って傷を埋める方法があります。傷の周りのささくれた部分は、カッターなどで平らに整えておきます。汚れが付いているようなら、できるだけ綺麗に拭き取っておきましょう。

傷の周りにマスキングテープなどで養生を行うと、後の作業が楽になります。パテはなるべくフローリングの色に近い物を選び、練ったあとに傷の中に埋め込みます。パテは時間が経過すると固まってくるので、柔らかいうちにヘラなどで平らに慣らしておきましょう。製品によって差はありますが、1日程度で完全にパテは固まります。

パテが完全に固まったら、サンドペーパーで整えましょう。パテの色が周囲から浮いている場合、フローリングや家具などの修理専用のペンで木目を書き足します。小さい傷の修理はパテを使うほどではないので、流し込むタイプの補修材で十分です。引っ掻き傷やこすれた傷も、フローリングの色と近いクレヨンタイプの補修材でなぞるだけで目立たなくなります。

色褪せはフローリングのワックスやコーティングが剥れていることが多いので、再びワックスなどを塗ることでツヤや光沢を取り戻せます。住居として使う前に高級なコーティングを塗布しておくと、傷がつきにくく長く美しい状態を保てます。

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