2021/10/21

ベビーシッターが居間のリフォームを業者に依頼すると、業者はどんな居間にしたいのかを聞いてくるはずです。居間は一般家庭では家族がくつろぐ場所でもあることから、テレビが置いてあったり、仏壇や神棚がついている場合があります。他にも。お客に本を読んでもらえるように本棚が隅に置かれていて、居間の中央には炬燵も設置してある可能性があります。
ベビーシッターなのでリフォーム後は、預かる幼児にもくつろいでもらえる部屋を目指すことになります。仏壇や神棚は変化させる必要はないため、そのまま置きますが、炬燵は足が下に入るタイプなら足を伸ばせるのに変えます。幼児が炬燵に入ると下に落ちる危険がありますが、足を横に伸ばせるなら安心できます。テレビはテレビ台の上に置いてある時は、テレビ台をどかして畳の上に直接テレビを置くようにします。
テレビ台の所へ幼児が興味を抱くと、上ろうとして危ないからです。本棚が柱などに直接ついている場合は、幼児が絵本を読みたいとおねだりすることがあるので、そのままにしておきます。畳は擦り切れている時は張り替えをして新しくします。壁が劣化していた時は、新品同様の白い色に変化させます。
これらが、ベビーシッターがリフォーム業者に依頼すると想定される内容です。リフォーム工事が済んだ後は、壁や柱などに折紙を使って折った動物や植物の紙を貼ると幼児に喜ばれます。炬燵の上には、幼児が炬燵に入りながら楽しめるように、パズルを置いておくのも悪くないです。